神の無力さ
2016年3月1日(火)イエスは、私たちと共なる神、インマヌエルです。神が人となられたという大いなる神秘とは、神が私たちに愛されることを望んでおられるということです。全く人の世話にならざるを得ないか弱い子どもとなることで、神は人と神との間にあるあらゆる隔たりを取り除こうとしておられます。
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私たちは、普通神について語る時、頼りきれる力に満ちた全能の神をイメージして語ります。しかし、神は、私たちに頼りきっている無力でか弱い神となることを望まれました。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
99頁。
「隔たり」を取り除くのは「弱さ」です。強さは隔たりを作り、敵意を作ります。
神さまが隔たりを取り除くために、自ら弱さの中に身を置いてくださいました。
私たちは、その愛をいただいています。ですから私たちの間にあるあらゆる隔たりを取り除くために、私たちも弱さの中に身を置かなければなりません。弱さに甘んじていなければなりません。
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