試練の時に

静まりの時 2021年8月26日(木)

忍耐をもって試練に耐える者に神はより深く、より豊かな恵みを与えてくださいいます。

C・H・スポルジョン、『いこいの水のほとりにて』、336頁f

試練の時に、主の与えてくださる豊かな恵みに心を向けましょう。
試練に耐えられないというとき、すでに試練の中にあるのですから、耐えているのです。もし耐えていないならば、耐えられない、と告白することすらできないでしょう。主はそば近くにいてくださいます。

今日の個所に記されていた下記の聖句の後半の言葉は、2種類の訳が可能なようです。「大きな恵み」という言葉を、バルバロ訳、フランチェスコ会訳、新共同訳では、人びとからの好意、と訳し、他の訳では、神さまからの恵みと訳しています。文意はずいぶん違ってしまうのですが、もしかするとこの二つのこと、人びとからの好意と神さまからの恵みというのが一つである、という視点は大切なことなのかもしれません。もちろん、神さまの恵みに生きるとき、時に、人びとからの好意どころか反感を受けることもあるでしょう。しかし、その人びとからの反感が、純粋に信仰に生きることによって受けているのか、それとも、自分の弱さや自己中心によって受けることになっているのかは、あんがい微妙です。自分の弱さや自己中心によって、人びとから反感を受けているのに、それを信仰のせいにして、いっこうに自分を顧みることがないとすれば、それは神さまの大いなる恵みに生きているとはいえないでしょう。

さて昨夜は定例の聖書祈り会が行われ、10人以上の方が集まり、祈りの時がもたれました。また滋賀県も緊急事態宣言を受けることになったことから、教会の集いについて話し合われました。私は参加していないので妻からの情報としてですが、臨時の役員会で(お休みの役員にも連絡を取ることとなり)、緊急事態宣言の間は、日曜日の礼拝も水曜日の聖書祈り会もお休みにすることとなりました。
それで、役員だけで礼拝をしてその礼拝をライブ配信できないかどうかを検討することになったようです。問題は藤本先生のDVDをYouTubeで流してよいかどうかだと思いますが、ページにパスワードを設定することで、藤本先生に了解していただけないかどうかを問い合わせてみることでどうかな、と考えています。OKがでれば技術的には大丈夫だと思います。

「使徒たちは、大いなる力をもって主イエスの復活を証しし、皆、人々から非常に好意を持たれていた。」(使徒4・33 新共同訳)
「使徒たちは、主イエスの復活を大きな力をもって証しし、大きな恵みが彼ら全員の上にあった。」(使徒4・33 新改訳2017)