神の真理にあなたの考えを合わせること

祈りの中で、あなたの苦しみを神に言いなさい。そして「主よ、お話しください。しもべは聞いております」と言ってください。私の考えを確かなものとしてくださいと、神に求めてはいけません。神の真理にあなたの考えを合わせることができることを求めなさい。

C・H・スポルジョン、『いこいの水のほとりにて』、43頁f

2021年1月26日(火)

人間は神さま以上に宗教的になる、とある先生はおっしゃっていました。それは結局のところ、神さまの御心よりも、宗教を利用しながら自分の考えや確信といったものを第一にするということであり、自己中心という罪に陥っているということでしょう。イエスさまに敵対したパリサイ人たちの姿です。

信仰者は、神さまの御心を求めて、自分の考えを横に置くことのできる人です。神さまだけが絶対的な存在なのですから、神さま以外のものはすべて相対化する、それが信仰者の歩みです。

聖書の逐次霊感説的な信仰に生きるとき、ときに、み言葉を振りかざして自分の主張を押し通そうとすることがあります。まさにパリサイ人の姿をそこに発見することができます。

「サムエルに言った。『戻って寝なさい。もしまた呼びかけられたら、「主よ、お話しください。僕は聞いております」と言いなさい。』サムエルは戻って元の場所に寝た。」(第一サムエル3・9)