一タラントンが既に労働者二年分の報酬を意味したというから、私たちに神が委ねられた宝は最小といえども価値があるし、これもまた賜物である私どもの力も役に立つものであることを神は知っておられる。私たち自身が自分自身も自分の人生も過小評価してしまって、生かしきっていないだけではなかろうか。
加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、363頁
2020年12月8日(火)
自分の人生が、また自分のいのちが神さまから与えられたものであるという信仰は、自分をよりよく生きる道をひらきます。偶然の産物であるとか、ただいたずらに自分の所有物であるという思いは、土台があやふやなので、結果的に人生を破壊してしまいます。
「天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、・・・」(マタイ25・14~)