心を高くあなたに向かって

主よ、われらの神よ、われらは心を高くあなたに向かってあげます。あなたはすべての困窮の中にあってわれらの助けなのです。・・・われらはこれらの数多くのものを、全能の神であるあなたによって、になわなければなりません。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、144頁

〔御覧ください、僕が主人の手に目を注ぎ/はしためが女主人の手に目を注ぐように/わたしたちは、神に、わたしたちの主に目を注ぎ/憐れみを待ちます。〕(詩編123・2)

2018年6月24日(日)

「心を高くあげよう」という賛美歌があります。新聖歌では聖餐式の範疇となっています。讃美歌第二編の1番の賛美歌です。

しもべやはしためのように、自らは貧しさの中にあるのです。しかし豊かな神さまに向かって心を高くあげるのです。心を高くあげ、神さまご自身に私たちは目を注ぎます。あらゆる困窮、困難の中にあって神さまご自身に目を注ぎます。

私たちはそれぞれの人生の重荷を担わなければなりません。自分の力では担うことはできません。しかし主のお力によって担うことが可能としていただけます。