イエス・キリストの恵みの中で

主よ、われらの神よ、あなたはわれらの恵み、イエス・キリストの恵みの中で、更にわれらを支えようとしてくださいます。そして同じ恵みの中で他の人々をも支え、あなたを仰ぎ、み国を待望する人々には、至るところでご自身を啓示しようとしていてくださいます。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、43f頁

〔わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方を信じれば、わたしたちも義と認められます。イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。〕(ローマ4・24,25)

2018年2月14日(水)

イエスさまを死者の中からよみがえらせられた神さまを信じれば、私たちは義、すなわち神さまの前に正しいと認められます。イエスさまは私たちの罪のために死に渡されました。私たちの罪は、神の御子であるイエスさまがいのちを差し出してくださらなければならないほどの罪だったのです。キリストの十字架は私たちの罪がいかに深いものであるかを明らかにしています。また私たちが神さまの前に義とされるために、死者の中からよみがえってくださいました。このよみがえり、復活を信じるということが、私たちを義とするのです。

それは絶望でしかない死を前にしても希望を知っているということでしょう。義の中に生きるということは、つねに希望に生きるということです。あるいはいのちに生きるということかもしれません。