動画(52分59秒)
聖書 ヨナ書4章1節〜11節
説教 「不遜なしもべ」
説教者 タン・ショーン師
今月の聖句
創世記28章15節
見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。
今週の聖句
ホセア書6章6節
わたしが喜びとするのは真実の愛。いけにえではない。全焼のささげ物よりむしろ、神を知ることである。
【聖書人物からの黙想 聖書を黙想する人 ナタナエル】
ナタナエルは世の中の動きに振り回されないで、聖書はなんと言っているかをじっくりと考え黙想する人でありました。バプテスマのヨハネが現われ、悔い改めの説教をしていると、この方は待望のメシヤか、と期待して多くの人がついて行きました。イエス様がヨハネから洗礼を受けられた時、天が開け、聖霊が鳩の様にイエス様に下り、天からの声が響きました。「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。」このような出来事に惹かれてアンデレ、ヨハネはイエス様の弟子となり、ペテロもピリポもイエス様について行きました。そんな中でナタナエルは旧約聖書を熟読、黙想、思い巡らしてはたしてこの方はメシヤかと熟慮、熟考していました。天が開け、神の御霊が鳩のようにイエス様の上に下った、これは創世記28章に書かれているヤコブの見た夢の成就なのだろうか、と聖書を思い巡らせていました。アブラハムの孫、イサクの子、ヤコブは兄エサウをだまして長子の権、祝福の祈りを奪い取りました。兄エサウの怒りを逃れるため家を出て遠く母リベカの故郷、叔父ラバンのいるハランに一人旅をする事になりました。今まで母リベカの保護の元にいたヤコブが生まれて初めて孤独な一人旅をする事になりベエルシェバを出て、ベテルについて日没となりました。孤独、不安な中で石を枕に野宿をすると夢を見ました。天と地をつなぐ梯が立てられ、天使がそれを登り下りしている夢でした。母から離れ、誰も頼れる人のいない孤独な中でも神様は天から恵みを携えた御使いを使わしてヤコブに届けてくれる夢を見て、あなたを決して見捨てない、と言う約束をいただきました。ナタナエルは来るべきメシヤはこのような方だろうかと祈っていました。まさにその通りイエス様という、天と地をつなぐ梯、パイプを通して神様の恵み、みことば、力、満たしを得る事が出来る、そんな期待をしているナタナエルの心をイエス様はしっかりとごらんになっておられました。今日、聖書を熟考している私たちにイエス様は天からの素晴らしい恵みを注いで悟りを与えてくださいます。ナタナエルと共に天からのみことばの恵みを味わいましょう。シャローム。