●エクアドルそしてペルーの旅(3)◎赤道記念碑

 キト空港からタクシーでキト郊外のホテルへ。長旅の疲れをとるべくとりあえず就寝。
 翌日4(火)。朝、申命記7章12~15節を読み祈って出発。午前に赤道記念碑と博物館を訪ねました。ここエクアドルは赤道直下の国です。「エクアドル」という国名はスペイン語で赤道を意味するそうです。赤道直下と聞くとずいぶん暑いところというイメージが浮かびますが、首都キトはアンデス山脈の中腹にあり標高2850メートル。日本アルプスの頂上ぐらいでしょうか。気温は年間を通じて15度から20度くらいとのこと、快適です。ただ空気が薄く高山病には気を付けなければなりません。水分補給、激しく動かない、ゆっくり歩く、などなど。最近では「酸素の飴」というものもあります。日本で処方された薬もきちんと飲んでみました。
 赤道直下ではいろいろな実験ができます。流しの水が渦を巻かずに流れること、卵が釘の上に立つこと、目をつぶってはまっすぐに歩けない、など。少し眉唾なものもあるようですが、ここでしかできない実験ですね。卵を釘の上に立てることは私にはできませんでしたが、妻はなんと成功し証明書をもらいました。
 ガイドさんのスペイン語を娘が日本語に通訳し、私たちがまた口々に質問してしまい、それをスペイン語でガイドさんに聞きながら博物館を回ります。なんともやかましくて仕方のないグループになりました。


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