●エクアドルそしてペルーの旅(2)◎機内での不思議な出会いと娘との再会

 8月3日(月)早朝に伊丹空港を出立し、成田空港、米国・ヒューストン空港と乗り継ぎ、目的地エクアドルのキト空港に到着したのが、現地時間3日(月)夜23時。時差14時間。飛行機に乗っているのは20時間ぐらいなのですが、各空港での待ち時間が加わります。約30時間。
 成田からヒューストンまでの約12時間。妻の隣に座られたアメリカ人のご婦人と親しくなりました。聞くとシンガポールで行われたキリスト教のセミナーに参加した帰りとのこと。更に聞くとこの春東近江の教会にご来会くださった国際WECのリーダー夫妻と同室だったとのこと。神さまは不思議な出会いを用意して不安の中にいた私たちを励ましてくださいました。
 各空港では常にセキュリティチェックがありますが、米国ヒューストン空港でのチェックが、ベルトを外し、靴を脱ぎと今回は一番厳しかったです。9.11のテロ以降でしょうか。
 ヒューストンから南下し、南米エクアドルへ5時間半の飛行。時差は同じです。キト空港着陸の時はかなり揺れました。無事着陸すると機内のどこからともなく拍手が生まれ大拍手へ。なかなかのどかな感じです。
 深夜のキト空港。大勢の迎えの人びとの中に娘の顔を発見。目頭が熱くなります。全く日本人のいないところでは平たい顔族の日本人は見つけやすいですね。
*文中「平たい顔族」について注釈の必要な方は、漫画『テルマエロマエ』をご参照ください。


投稿日

カテゴリー:

,

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください