０時１５分にプノンペン空港を出発した飛行機は、３時間４０分後に上海空港に到着。時計は３時５５分ですが、上海では１時間早く進んでいますので４時５５分です。ここで飛行機を乗り換えて９時３０分に出発予定。４時間ほどの休憩です。手続きをすませてうとうとしていると近くのベンチに何やら見たことのある人がおられるではありませんか。ドイツでの一時帰国をすませて来日されるガウブ先生の奥さま（ギゼラ先生）がドイツ人の短期奉仕者を連れて飛行機を待っておられました。聞くと同じ飛行機で日本へ行くとのこと。不思議なこともあるものですね。
少し遅れて９時５０分、上海空港出発。２時間ほどで関西空港到着。帰ってきました。上海とは１時間時差がありますので日本時間は１３時。睡眠と食事がごちゃごちゃになっています。呉先生、ピーター先生と祝福の内に帰国できたことを神さまに感謝しつつ空港にて祈りの時。先生たちはバスで、私は電車でそれぞれ帰路につきました。
快晴の関西空港から新八日市駅に帰って来たのが夕５時。妻の迎えを待っていると駅の職員の方が声をかけてくださいました。「きのうは大丈夫でしたかいな～？ えらい台風でしたな。駅舎の窓ガラスもびりびりと鳴ったんですわ～。」 そうです。日本は台風１８号で大変だったのですね。
海外に出ると改めて安全な日本を実感します。しかし安全と思っていても災害はやってきます。安全を当たり前のこととするのではなくこうして生かされていることをいつも感謝したいと思います。１７時３０分、帰宅。ほっとしました。
（２０１３年９月１７日・火、早朝～夕方）
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