●HOPカンボジアツアー(13)◎ペク宣教師ご一家

 シェムリアップ12時30分発の高速バスに乗りプノンペンへの帰路につきました。普通の道を高速で走るバスに慣れることはありませんでしたが、行きよりもやや平安な気持ちでドライブ。18時30分無事プノンペン到着。ペク宣教師宅へ。
 シェムリアップからプノンペンへの帰路で運ばれたのは私たちの身体だけではなく、剣道の防具3セットも運ばれました。今回の旅で大変お世話になったペク宣教師は、剣道の有段者でもあり、少しでも福音に触れてくださる方が起こされるようにと剣道の教室を開いておられます。剣道の防具はカンボジアではかなり高価なものです。それを譲ってくださる方がシェムリアップにおられたとのことで今回の旅を利用して運搬されました。カンボジアで韓国人宣教師が日本文化の剣道を通してキリストを宣べ伝えているのです。「何とかして、幾人かでも救うためです」(第1コリント9章22節)と語ったパウロの心がここにも生きています。
 ペク宣教師宅に到着すると奥さまが夕食をご準備くださっていました。子どもたちにも改めてご挨拶をし今回の旅ではお父さんを長時間お借りすることとなり大変お世話になったと感謝の言葉をお伝えしました。奥さまの手料理をいただきながら今回の旅の感想など分かち合いました。
 20時過ぎにお土産を買いにプノンペン市内に出かけました。もう夜ですから開けているお店は少なかったのですがそれでも見つけたお店でしばらく買い物をしました。
 21時30分、プノンペン空港に向かってペク先生宅を出発。いよいよ旅も最終段階です。
(2013年9月16日・月、午後・夜)


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