〔宣教50年 スポット 17〕 英会話クラス

この50年宣教の中で大きな役割を担ってきた、忘れてならないものは、英会話クラスであったと思います。わたしが初めて英語を習いに金堂の集会所に行ったのは中学1年(47年も前のことになりますか)のことでした。どういうわけかその時には、宣教師と共に奉仕しておられた日本人の方が、中学の教科書から教えてくれました。「世界福音伝道団」の登記謄本を見ると、当初から、公益事業として「英語学校」が登録されています。日本に来られた殆どの宣教師が、英会話クラスを持って来られました。英語を教えるにも、聖書をテキストにしてでなければ・・と頑なにがんばられた宣教師もありました。一般の英会話をしてその後に聖書研究の時を持たれた宣教師もあり、やり方は色々と検討されてきました。又、英会話クラスに来た人々のために英語キャンプも持たれてきました。今牧師になっておられる先生方の中にも英会話クラスがきっかけで救いに導かれた方は多いと思います。人々が福音に触れるきっかけ作りに大いに用いられて来たことは事実です。「わたしはすべてのことを、福音のためにしています。」(1コリント9:23)


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