〔宣教50年 スポット 13〕 路傍伝道

伝道と言えば、トラクト配布、天幕集会、キャンプ、それに<路傍伝道>でした。50周年の記念写真紹介ビデオで、本田先生が路傍伝道しておられたのに気付かれたでしょうか。特伝や天幕集会をすると、その期間中ヤ集会前に路傍伝道が行なわれました。特伝講師も参加しての路傍伝道だったのです。自動車やバイクで案内に廻ることもありましたが、数人が町角で賛美し、証しし、説教しました。路傍伝道で集会に導かれた人々もよくありました。青年会は一時期、毎晩のように路傍に廻ったことがあります。ソングシートやオルガン、その他の道具をリヤカーに積んで、今日はこちらの村、明日は向こうの村と廻ったのです。たいてい賛美の後2、3人が証ししました。集まって来た人にトラクトを配ったり、説教の後個人伝道をし話し込んだこともあります。時には路傍伝道しても、誰も集まらないこともありました。夏の夜のことでしたが、誰も集まらないので、ある宣教師は「虫たちは光を求めて集まっている!人は神の光を求めて集まって来ないのですか!」と叫びました。路傍伝道と言うとマタイ14:21~23のお言葉を思い出します。


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