続・牧会ずいそう<146> 救いの時は誰が決める!

時々,「もう少し後で信じる!」とか,「死ぬ前に救われたい!」と聞く。そのような願いのあることは分かるし、神はそのような信仰にも応えてくださるようにと願う!しかし、このことは覚えておかねばならない。救いの時を決めるのは救われる人ではない。時には自分で決めて自分で信じたと思っている人もいる。しかし、よく振り返って考えてみると、それは神が与えてくださったチャンスであり、救いの時であったのだ!勝手に信じたように思っていても、聖霊の助けと導きなしに信じることは出来ない!「誰でもイエスを神の御子と告白するなら、神はその人のうちにおられ、その人も神のうちにいます」「人となって来たイエス・キリストを告白する霊はみな、神からのものです」(1ヨハネ:15,2)「聖霊によらなければ、誰も、『イエスは主です』と言うことは出来ません」(一コリント12:3)。イエスは言われました「私が遣わした父が引き寄せられない限り、誰も私のもとに来ることは出来ません」(ヨハネ6:44)神は救いのチャンスを与え、御霊によって導かれます。その導きと招きの時こそ、救いの時です。


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