続・牧会ずいそう<132> 水の飢饉

 京都の桂高校,草花クラブの女生徒三人が「水のノーベル賞」とされる,ストックホルム水大賞のジュニア版日本代表に選ばれたというニュースを読みました。その中に,今世界では,水汚染,枯渇が激しく,11億人が十分な飲み水を得られない状況にあり,26億人が衛生設備のない所で,感染症の危険にさらされているとありました。フィージーに起こっている神様の御わざ<地の癒し>のことを思い出しました。人々が自己中心に生き,国が乱れ,悪が満ちて来た時,突然川の水が汚くなり,魚も住めなくなりました。しかし,人々が罪を悔い改め,神に救いを求め,人々の間に和解が広がり,赦しと愛が満たされて来た時,突然川の水がきれいになり,魚が増えて来た。周辺の植物の育ちも良くなり,豊かな実を結ぶようになったと言うのです。水の飢饉は人の罪と無関係ではないようです。水の豊かな日本は大丈夫だとは言っておれません。人々が神を求めなくなり,神のみことばへの渇きが亡くなり,神のみ言葉が人々の心に届かなくなると,命の恵みが失われます。心に命の水<みことば>が注がれると,地にも癒しが始まるのでは・・。


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