〔牧会ずいそう(選集)〕 「あれから」一〇〇日

『インドネシアへの旅 3』
 インドネシアからの帰途について今日十一月一日でちょうど一〇〇日になる。旅から帰ってしばらくすると、本当に行って来たのだろうかと夢の中の出来事のように思えて来ることがある。しかし、夢ではない。インドネシアの旅とアジア宣教会議への出席は、いろいろな形で私の中に残っている。
 最近、特に強く覚えることは…「私は確かに日本に遣わされている」と、言う自覚である。なぜ今、私が日本に遣わされているのか、それは主に召されて日本に遣わされているからだ…と、受け止めることの大切さを思うのである。
 この国に、この町に、この会社に、この家に、この教会に、主が私を遣わして下さったと信じる。そこから、その場に遣わされた者としての使命に目覚めた働きが始まる。


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