〔牧会ずいそう(選集)〕 鐘は鳴らすまで鐘ではない

「鐘は鳴らすまで鐘ではない」…最近読んだ本の中にあった言葉ですが、なかなか意味ある言葉だと思います。この言葉からいろいろなことが思い浮かんできます。どこかの国のことわざに…「本も読まなければ木片に等しい」と、いうのがありますが、聖書も読まなければ木片に等しくなってしまうこともあります。
 【愛も愛するまでは愛ではない】
「ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありまんか」【第一ヨハネ三章十八節】
 どんなに優れた賜物を持っていても用いなければダメ。立派な鐘を飾って置くより、鍋や釜でも叩いていれば、人が集まり鐘の役目を果たす。知識や賜物の有ることを誇らず、どれほど主の為、人の為に生かして用いているか、実行したいものです。 


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