〔牧会ずいそう(選集)〕 神が与えた生き方

 神は人をお造りになった。どのように生きるべきかを、神の造作の中に学ぶことが出来る。
 人間の歯を見ると……八分の二が噛み切る歯・八分の一が犬歯で引き裂く歯・八分の五はすりつぶす歯…と、なっている。葉菜類八分の二、肉類八分の一、穀類・根菜類八分の五。この通りの食生活をすれば体の為に最適ということだ。
 人間には…目が二つ・耳が二つ・口が一つ…この割合も大切である。「聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい」【ヤコブ 一章十九節】とある。神の造られた割合に従い、二つ聞き、二つ見て、一つ語るのが良いのだ。
 神は体に組織を与え、秩序を与えておられる。人はそれぞれの賜物を持っているが、これらは自分の為よりも、他の人の為に生かして用いるべきである。【第二・コリント 十二章三節】


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