ある日、太秦から教会役員のご夫妻が吉野に来られた。何の事かと応対すると、太秦の現状を話され、ラウンドヒル先生達が帰国されるので後任として太秦に来てほしいとの事。こんな形で招聘を受けるのは初めてなので戸惑った。吉野がやっと軌道に乗り出した時である。この誘いは誘惑なのか主の導きなのか?団体のリーダーの先生方に相談すべきか?教会の役員に話すのは勿論早すぎる。とにかく自分で祈って考え、ある程度の確信を得たい。丁度有馬でのケズウィック聖会の案内が来た。これに参加して静まり、祈りの時を持ちたいと思った。主の道がどこにあるのか。吉野に留まるべきか。太秦に行くべきか。集会中絶えずそのことが心から離れない。しかし、説教の中からも確信になるみことばは与えられなかった。期間中、特に設けられていた祈りの部屋に入り、朝早くから祈った。最終日の朝、手洗いに入った時、「私が道である」とのみことばが心に強く響いた。イスラエルの民にとっては、雲の柱火の柱が道であったが、今の私たちにとってキリスト御自身が道なのだ-ーと教えられた。
検索
カテゴリー
- 教会情報 (2,217)
- 02 主日礼拝情報 (1,649)
- 主日礼拝 (635)
- 主日礼拝説教と音声 (741)
- 早朝礼拝の動画と音声 (69)
- 礼拝ライブ配信・礼拝動画配信 (204)
- 03 特別集会 (2)
- 04 教会案内 (2)
- 05 教会の一枚 (95)
- 06 教会だより・カレンダー (15)
- 07 今年のみことば (7)
- 08 聖書愛読こよみ (15)
- 09 お知らせ(終了) (107)
- 10 特別集会(終了) (345)
- 02 主日礼拝情報 (1,649)
- 未分類 (376)
- 牧会ずいそう (769)
- 11 中沢隆一牧師 (344)
- 宣教スケッチ (56)
- 宣教スポット (20)
- 牧会ずいそう(~2011) (119)
- 続・牧会ずいそう (149)
- 12 河村三郎牧師 (26)
- 改めまして (26)
- 13 田中隆裕牧師 (399)
- 26聖人を訪ねて (13)
- HOPカンボジアツアー (15)
- エクアドルそしてペルーの旅 (15)
- キリスト教、教会、信仰、あれこれ (14)
- デボーションからの黙想 (40)
- デボーションからの黙想2 (10)
- デボーションからの黙想3 (10)
- はじめまして (40)
- 今日のパン明日の糧より (40)
- 天国を見上げて (3)
- 奇跡の一年 (5)
- 弟子たちの群れ (24)
- 愛と自由のことばより (30)
- 成長への祈り (3)
- 新牧会ずいそう (127)
- 栄光と力を主に帰せよ (3)
- 森のステージ (3)
- 牧師ノート (5)
- 牧師の机 (40)
- 牧師の机2 (20)
- 礼拝あれこれ (5)
- 聖書愛読 (122)
- 11 中沢隆一牧師 (344)
コメントを残す