〔私の宣教スケッチ 50〕 車が与えられた

待望の車が与えられた!!もう借り物ではない。教会の専用車である。雨の日も濡れずに済む。毎月二回程の滋賀県通いは単車よりもやはり何と言っても車が良い。特に教師会に家族で本部に行くには車は大いに助かる。その車を紹介しよう。マツダキャロル軽360cc。軽自動車としては初期のもの。色は黄緑、だが風雪に禿げ、色は複雑。私が確か4代目の所有者。走行距離は8万・を越えていた。エンジンオイルがすぐに減ってしまうので、オイルの缶を積んで走った。その頃大阪に住んでおられた金井先生がお家に呼んで下さり、先生の御指導のもとに、1日掛かりで車の補修をした。旨宣は長く待たされた事をよく覚えている。古いタイヤを拾って来て取り替えたり、ブレーキシュウも変えた。その他セルモーターの電極や、ポイントの擦り合わせやプラグの交換。その後、車に乗る度にボンネットをあけて調子を伺い。ベルトの交換やプラグの掃除をした。古いタイヤであったからか、途中でよく釘を拾いパンクした。道も今のように鋪装されている道ばかりではなく地道も多かったからか。


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