詩篇の祈りに導かれて　河村三郎

　詩篇２６編は「主よ　私を弁護してください」という言葉から始まります。「弁護」という特別な言葉が使われているこ…

　詩篇２５編には「道」という言葉が何度も出てきます。 　世の中にはたくさんの道があります。それは人生という道に…

　詩篇２４編において、何と言っても目立つのは最後の７－１０節です。「世界とその中に住んでいるもの」が「主のもの…

　詩篇２３編は「主は私の羊飼い」という告白から始まります。詩人は神さまを自分の羊飼いと告白しています。 　羊は…

　詩篇２２編はイエスさまが十字架の上で叫ばれた言葉から始まります。「わが神　わが神／　どうして私をお見捨てにな…

　詩篇２０編に続いて、２１編にも王が登場します。 王は神さまの御力と御救いを喜び楽しみます。王にとって、神さま…

　詩篇２０編はとりなしの祈りです。とりなしの祈りとは誰かのために祈ることです。詩篇２０編の詩人は王のために祈っ…

　詩篇１９編の詩人は世界の中に神さまの御手のわざを見ています。詩人が世界の中に神さまの御手のわざを見るのは、神…

　詩篇１８編の詩人は、神さまに「わが力なる主よ」と呼びかけながら、「私はあなたを慕います」と、最初に告白してい…

　詩篇１７編の詩人は冒頭から必死に助けを求めています。しかし、最後の１５節までくると、大きく雰囲気が異なります…