カテゴリー: 新井奥邃

  • 「学は終生の学にして天子より庶人に至るまで皆一なり。如何にして吾が天職を尽し得べきかを学びつつ、能く此れを実行し、以て万物の首たる人格を完うするに至る者、此れ学問の要道なり。」

    「学は終生の学にして天子より庶人に至るまで皆一なり。如何にして吾が天職を尽し得べきかを学びつつ、能く此れを実行し、以て万物の首たる人格を完うするに至る者、此れ学問の要道なり。」

    新井奥邃、『聖言』、93

    「学ぶということは一生涯のことであり、身分の高いものからそうでないものまで、みな一様である。どのようにして自分の天職を知り、それを尽すことができるかを学びつつ、しっかりとこれを実行し、そうしてすべてのもののかしらとしての人格を完成するに至る者、これこそ学問の大切な教えである。」

     神さまは人それぞれに、召しを与えておられます。それを発見し、それを全うしていくこと、それこそ人生の大切なテーマです。そのために、学びを続けていくことは、身分の違いに関わらず共通して大切なことです。
     人間は万物の長であるといわれるのかもしれませんが、そうであれば、しっかりとその責任を果たさなければなりません。そのために謙遜に学び続けなければなりません。
     人格の完成に向かって生涯学徒であること。それこそ生きる道です。

    〔聖書の個所〕

    私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕えようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕えてくださったのです。
    (ピリピ3章12節)