相手を神とそのみ言葉とに委ねる

一期一会と言うが、そうとすればそこでの別れは常に今生の別れである。だが私たちは、分かれる相手を神とそのみ言葉とに委ねる。このことを体得するかどうかが、私たちの生き方を変えるであろう。その時、別れは別れであって別れではない。

加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、302頁

2020年10月11日(日)

人を愛するということは、その人を神さまの御手に委ねることなのでしょう。委ねることができず、自分が愛さなければならないという自己中心的な思いが、かえって愛することを妨げるのでしょう。神さまの御手に委ねることができれば、健やかに愛することができるのです。

「そして今、神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。」(使徒20・32)