〔良い羊飼い〕
2014年4月24日(木)
「わたしには、この囲いにいない他の羊もいる。」(ヨハネ10:16から)
イエスはわれわれだけのものではない。
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良い羊飼いの使命は、他の羊をも「導く」ことにもあるのだ。「導く」ということは、「こっちへ導いてくる」、すなわち、「イスラエルへと導いてくる」ということではない。
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教会は、教会という組織や、何らかの教義や、礼典や、敬虔な心によって一致するのではない。ただ、神の言葉のうちに、良い羊飼いであるイエス・キリストの声のうちに、一致するのである。ボンヘッファー、『主のよき力に守られて~ボンヘッファー1日1章~
村椿嘉信・訳、新教出版社、1986年6月30日発行、204頁f。
イエスさまは、この囲いにいない他の羊も導く良い羊飼いです。「この囲い」とは教会のことでしょうか。そうであれば、教会には属さない人々をもイエスさまは、良い羊飼いとして導くお方である、ということになります。
囲いに属さない羊を導くということは、囲いの中に入れることによって導くのではない、囲いの外にいて、その上で導くということです。ですから、教会に属さない人々を、教会に属する人にするということで導かれるのではなく、イエスさまは、教会に属さないままで、その人々を導かれるのです。そこに真の教会があるということでもあります。
では、どのようにして導かれるのか。教会に属していないならば、組織や教義、礼典、などで導くことが難しいでしょう。
ボンヘッファーは、「神の言葉のうちに」「一致する」といいます。
聖書の言葉を語り、聖書の言葉に生きる、そのことの「うちに」一致するのです。
伝道者はこの良い羊飼いであるイエスさまにお仕えします。ですから、伝道者のなすべきことは、ひたすら聖書の言葉の解き明かしでなければなりません。
(祈り)
神さま、あなたのみ言葉である聖書を語らせてください。
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