聖書愛読より 「信仰による義」 ローマ6・1~5(週報2023年3月26日号)

牧会ずいそう 週報2023年3月26日号
2023年03月19日(日)

聖書愛読より 「信仰による義」 ローマ6・1~5

私たちがキリストの死と同じようになって、キリストと一つになっているなら、キリストの復活とも同じようになるからです。
(ローマ6・5)

 イエスさまを信じた者は、イエスさまが十字架で死なれたように、死んだ者である。そのようにイエスさまと一つになっているならば、イエスさまの復活とも同じようになるのだ、とパウロは語りました。
 復活とも同じようになる。それは「罪の奴隷でなくなること」(6)、「罪から解放されること」(7)、「キリストとともに生きること」(8)、そして「罪に対して死に」「神に対して生きる」者とされた、ということです。
 信仰によって義とされる、すなわち正しい者とされる、ということは、このようにその生き方が変えられ、罪から離れ神さまの喜ばれるように生きることです。義認とは、義と認められるということですが、それは聖化されることの始まりです。無律法に生きることではなく、律法に生きることを喜び、律法に生きることを成就するのです。


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