会堂掃除

会堂の掃除は、だいたい土曜日に当番表に従って信徒の皆さんがご奉仕されます。2~3人のチームになって、その中のひとりが連絡係で、他の方と連絡を取り合ってご奉仕に来られます。フロア、多目的ホール、分級室、母子室1(和室礼拝室)、母子室2(乳児室)、男性トイレ、女性トイレ、多目的トイレが掃除の個所です。

少し本題と離れますが、母子室という言い方がわかりやすいのですが、昨今子どもは母が見るというステレオタイプ化した考え方にはさまざまな意見があるかと思いますので、それぞれ和室礼拝室、乳児室という表記もされています。

さて、この中で分級室と母子室1、母子室2は、月曜日から金曜日まで利用されていますECCの方で掃除がなされていますので、土曜日の掃除では、そのほかのところの掃除となります。

掃除に必要な道具は、道具入れや、裏口の出たところなどにあります。トイレ掃除などの用具も、なくなれば購入しておきます。

教会を愛する気持ち、それは教会堂を愛する気持ちとして現れる部分があるでしょう。この教会の皆さんは、とても一所懸命に掃除をされています。

掃除は肉体的にも時間的にもできる人とできない人がいると思います。そのへんをうまく考えて女性会の方で当番表が作成されています。

2~3年に一度、フロアーのワックスがけが必要だと思いますが、これも信徒の皆さんの中でなされてきました。日が決められましたら、まえもって剥離剤とワックス、モップなどを確認し、不足しているようならば購入しておきます。

作業は、まず家具の移動から始めることになります。古いワックスをはがす作業、そしてワックスがけは、時間、労力のかかる作業ですが、仕上がると気落ちのよいものです。乾燥の時間が必要ですので、会堂の利用のない時期を、作業の日にするのがいいと思います。


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