日曜日の礼拝

日曜日は、早朝礼拝(6時~7時)、教会学校礼拝(9時~10時)、礼拝(10時~11時15分)が定例の礼拝です。

6時からの開始に合わせて、牧師は4時には起床し牧師室で静まりの時を持ちます。5時30分には、礼拝堂を開き、季節に合わせて冷暖房を調整します。

第四日曜日の早朝礼拝は、清田さんが司会をして下さいます。それ以外は牧師がしています。以前は何人かの信徒が司会をして下さっていました。奏楽はほぼ平生さんが担当してくださっています。コロナ過のなかで、ビデオで撮影をしています。礼拝後YouTubeにアップロードしています。

教会学校礼拝は、9時から約30分間が礼拝です。礼拝の前半は賛美と祈り、主の祈り、献金のときがもたれます。司会は中邨由美子さんや中沢輝子さんほか、奏楽は松島信子さんが担当くださいます。他には適宜交代要員がいます。15分ぐらいから牧師のショートメッセージがあります。プロジェクターで紙芝居風にしてお話しをします。内容は成長のテキストに従っています。その後、分級に分かれて学びの時を持ちます。中学生以上は礼拝堂で、引き続き牧師がお話しをします。その日の聖書箇所を朗読し説教をします。小学生以下は分級室で、ワークブックを用いて分級の時を持ちます。教会学校スタッフが担当しています。

10時からの礼拝では、まず10分前に司会者、奏楽者、説教者が祈ります。以前はさらにシャロームタイムの方やほかに幾人かが加わってくださって祈りの時を持っていました。コロナ禍では、三密を避け礼拝堂で祈りの時を持っています。またシャロームタイムはコロナ禍ではお休みしています。

礼拝前にPAを担当してくださる鳰さんや山田さんからピンマイクを受け取ります。スイッチは説教のときと祝祷の時以外はオフにしています。

説教時は、できるだけ左右に視線を投げかけながらお話しするようにしています。基本的に説教原稿からは離れます。棒読みにならないように。原稿を離れると、ときに早朝と礼拝と内容が変わってしまうことが起こるかもしれません。しかしそれも導きと信じて示されるままに語ればよいでしょう。会衆は同じではありません。その会衆に必要であったと信じればよいのです。

積極的に耳を傾けてくださる方が何人かいてくださいます。その人は説教者のために祈っていてくださる方です。その人に向かって話すようにします。視線を固定してはいけませんが。まちがっても眠っている人に向かって話さないように。モチベーションが下がりますので。それと説教はいわゆるパブリックスピーキングではありません。対話です。一対一で言葉をお伝えすることです。お話しには抽象レベルというのがあります。一本調子ではなく適宜自由にお話しください。一歩先にがけっぷちがあることを知らずに歩む人がいれば、何とかして、危険を知らせたいでしょう。そんな切迫した気持ちも、ときには大切でしょう。

説教の開始には短く祈ります。牧会祈祷というプログラムを持つ教会も多いのですが、この祈りの時は公の場として差し支えない範囲での細かな祈りもします。牧会祈祷については諸説ありますが、教会の歴史の中ではあまり主流ではないようですね。位置づけについては後任の先生の理解にお任せします。説教の最後は短く祈って終わります。

コロナ禍では行えていませんが、昼食の交わりがあります。教会では食卓を囲んでの交わりがとても大切です。食事を楽しみましょう。

早朝から緊張が続き、午後は大変疲れられると思います。会議があればなおさらです。夕食は外食が奥さまのためにもよいのではないでしょうか。

お疲れさまでした。


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