続・牧会ずいそう<105> 風が起る

 風が起る原理は、低気圧と高気圧の差にあると聞かされている。この差が大きい程風は強くなる。強烈な風となると台風だ。聖霊の風が吹く時も、同じような原理が働いているようだ。今最も強い聖霊の風が吹き、驚くべき御業が見られるのは環大平洋の島々であると言われる。実は日本も、環太平洋の島々の一つなのだ。南の島々で起っている著しい神のみ業は、日本にも影響を与えようとしている。その様子を知らせる集会が、今回のトランスネットカンファレンスだった。最初に島々の神のみ業の情報を知らせたのは、「トランスフォーメーション」のビデオシリーズであり、特にその後日本語に翻訳されて出された「海は鳴りとどろけ」が多くの日本の牧師たちに感銘と渇きを与えた。それらの国々に起ったみ業には共通の原理がある。人々が人間の手に負えない現状に目覚め、心動かされて教会が一つになって熱い祈りをささげるようになった時、聖霊の風が吹き、神のみ業が起った。日本の現状も決してよいとは言えない。愛が冷え、冷たい。罪が横行している。今こそ、教会が一つになって熱い祈りをささげるべき時です。切に神を求めよう!!


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