続・牧会ずいそう<99> 恥はわがもの

 泉牧師のお話は一杯あったが、もう少し紹介したい。ある教会の牧師が、会堂建築の途上で祈りを求めて来られた。支払いが迫っている。払えなかったら恥をかく。何としても満たされたい。教会のみんなで、恥をかかないように与えて下さい。と祈っていると聞かされ、泉牧師は、「恥をかくべきなら恥をかいても良いです」と祈りなさいと勧めた。教会がそのように祈り始めてから、神様はどんどん恵みの業を見せて下さり。神が栄光をお取りになった。「恥はわがもの、栄光は主のもの」。プレーズランドの建物は、骨組みを業者に建ててもらった後、自分達で仕事をしたが、その材料費の請求が月末に来る度に、どうして払えるかと思ったが、神はすべて満たして下さった。神は、神に導かれてしたことには責任を持って下さる。それだけではない。全部終わった時、必要以上に与えられていた。残ったお金をどう使うか。たりないで、与えて下さいと祈っていた時の方が、何のために与えられたのか、どう使うべきかを考える時より楽であったとさえ言っておられた。神様の恵みはいつも満ちあふれます。ご夫妻の顔は喜びに満ちていた。


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