続・牧会ずいそう<74> 喜んでもらいたい

 芸能人が、芸術家が、叉は料理人が、手芸家が、色んな人が、「何が一番の生き甲斐ですか」と聞かれて、多くの人が、お客さんに喜ばれることだと答えている。「喜ばれたい」。子供も、親に喜ばれたいと無理することがある。あなたは誰に一番喜んでもらいたいですか?家族に、愛する人に、先生に、知人、友人に、・・・。喜んでもらいたいと願って何かをすることは良いことです。
 パウロは、私達の造り主であり、その御子を十字架の死にわたしてまで私達を愛して下さった神を喜ばせることこそキリスト者の願いだと考えていました。テサロニケの人々に「あなたがたはどのように歩んで神を喜ばすべきかを私から学んだ」と言っています。私達も、どのような生き方をして神を喜ばせることができるかにもっと関心を持って学びたいと思います。神に喜ばれることが私の生き甲斐だと言えるキリスト者でありたい。聖霊はそう願う者に力を与え、そのように生きることができる力を与えて下さる。「信仰がなくては神に喜ばれることは出来ない」とある。神はみことばに忠実に生き、キリストの愛にとどまり続ける者を喜んで下さる。


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