〔牧会ずいそう(選集)〕 他の人のために生きる

「あなたは誰のために生きていますか?」と尋ねると、多くの人々は「結局は自分のために生きています」と答えるのではないでしょうか。
 徹底的に他の人のために一生を生きたのはキリスト御自身でした。他の人のために生まれ、他の人のために生き、他の人のために死に、甦って下さいました。
 愛とは他の人のために生きることだと思います。自分のことしか考えず、自分の為のみに生きている人は、決して愛の人とは言えないでしょう。
 単純な言い方をすると、愛に生きるとは、どれだけ他の人のために生きるか…と、言うことになります。毎日毎日どれだけ純粋に他の人のために生き、、他の人のために行動しているか、それが永遠に残る生き方だと言えます。


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