〔牧会ずいそう(選集)〕 わたしは決してあなたを離れずあなたを捨てない

【へブル 十三章五節】
「悪い遊びが、×が、×××が捨てられないのは、それらを愛していると言うことでしょうなぁ」「愛してる愛してる言うても、離れた、捨てた、では実が無いな」等などと聞くことがある。愛するとは…離れず・捨てないことだ…と、言えるのではないか。
 神は、罪を犯し、神から離れ、この世を愛して神を捨てた人間を、限りなく愛して、「わたしは決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。みもとに子として迎える為に、キリストを世に遣わし、十字架につけてまで救いの道を開き、あなたを血によって買い取った、あなたはわたしのものだ…と、言われる。
 天地の主に、これほどまでに愛されていることを知った者は、なんと果報者か!


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