続・牧会ずいそう<8> 奉仕の優先順位

 主イエスが荒野でサタンから試みをお受けになった時、その最期に『引き下がれ、サタン。「あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ」と書いてある』といわれました。神様への最高の奉仕は、神様を礼拝することです。礼拝と奉仕は深い関係にあります。礼拝の心のない奉仕は、神様への奉仕ではありません。何をするかも大切ですが、何をしているにしても、礼拝の心を持ってすることが第一です。礼拝の他に、祈ることも、証しすることも、集会の司会や説教、奏楽、賛美、集会準備、掃除、後片付け、集会に人々を誘うこと、文書の作成発送、訪問、色々と大切な奉仕があります。地域活動においてのボランティア、家族に仕えること、子育て、その他あらゆる分野での奉仕も主を礼拝する心でなすべきです。それにしても手当り次第何でもと言うわけにも行きません。自分に与えられた神からの使命、責任、必要、重要性等を考えながら優先順位を決めていくべきではないでしょうか。「こういうわけで、あなたがたは、食べるにも飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。」1コリ:10:31


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