〔牧会ずいそう(選集)〕 あるから「する」へ

信じた者は、罪の赦しを受け、神の子とされている。永遠の命に与っている、救われている…のです。信じた者は即座にこれらの恵みを与えられます。キリストにある者は新しく創造されたものなのです。
しかし、クリスチャンらしい生活が出来る為には、成長と訓練が必要です。神の子らしく、福音に相応しく生活するには、学び、鍛えられる必要があるのです。
キリストにある者は《する》事において成長して行きます。聖書には《する》人は《ある》とは言いません。《ある》人こそ《する》のです。神の子だから、神の子らしくする。聖徒だから聖徒に相応しく歩むように…と、奨めています。
葡萄の木に繋がっている枝であるから、実を結ぶべきなのです。《する》において成長し、豊かな実を結びたいものです。


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