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    いのちの杯
    2016年5月9日(月)

    「この杯を私たちは飲むことが出来るか」とは、私たちが自らに問うことの出来る、私たちを試す最も根本的な質問です。この杯とは、いのちの杯であり、悲しみと喜びで満たされています。

    ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
    監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
    聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
    173頁。

    いのちの杯は、悲しみ喜びで満たされている、といいます。

    この場合、いのちの杯とは、人生におけるチャレンジのことでしょう。
    新しいことを始めること、仕事や人間関係、地域や色々なコミュニティーの中での役割、あるいは、病気になったこと、さまざまな弱さや、損な役回りに立たされることなど。

    それを飲むことは、私の人生に悲しみをもたらします。しかし同時に喜びをももたらします。
    飲まない、という選択もあります。しかしそれは自分の人生を生きるということになりません。また神さまの大いなる愛とお力を学ぶ機会を逃すことになるでしょう。

    この杯を飲むことが出来るか。問い続けたいと思います。