静まりの時
- テーマ:いのちの約束
- 聖書箇所:ヨハネ5・19~29
- 日付:2026年03月24日(火)
24 まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。
「わたし」すなわちイエス・キリストの「ことばを聞いて」、「わたしを遣わされた方」を「信じる者」。
神さまを信じる道を人間はさまざまに求めます。しかし、イエスさまのことばを聞いて信じる者。そのものが永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っている、と主は言われました。イエスさまのことばを聞いて神を信じる者だけが、救いの道に生きる者となる。そう聖書は語るのです。
イエスさまのことば。すなわち新約聖書に記されているイエスさまの語られたことば。その多くは福音書に記されています。福音書は教会において書かれたものですから、教会の語ることばを信じる者とも考えてよいように思います。
これは簡単なようで簡単ではないことなのだと思います。キリストのことばを信じるためには、謙遜が必要ですし、自分の今までの経験や知識といったものも見直さなければなりません。いわば自分を捨てる必要があります。少なくとも自分を中心として生きた来たことを、180度変えなければなりません。
しかしキリストのことばを聞いて信じる者は、「永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています」と主は言われました。信じた者は、その結果、いのちに移るであろう、というのではありません。信じたということの中にあるならば、すでに、いのちに移っているというのです。信じることは、いのちをいただくための手段ではなく、いのちをいただいている者の状態のことです。