静まりの時
- テーマ:悔改め
- 聖書箇所:ルカ13・1~5
- 日付:2026年02月23日(月)
1 ちょうどそのとき、人々が何人かやって来て、ピラトがガリラヤ人たちの血を、ガリラヤ人たちが献げるいけにえに混ぜた、とイエスに報告した。
「ちょうどそのとき」。イエスさまがそれまでお話しされていたことは、「時を見分ける」「訴える人と仲直りする」といったことでした。ちょうどそのとき、何人かの人がやって来てひとつの報告をしたのです。その報告の内容からは、あまり意図を感じることができませんが、イエスさまは、その報告を受けて、人生に起こる不幸はさまざまに起こるが、それを被った人たちが特別だったのではない。もし悔い改めないならば、みな滅んでしまうのだ、だから悔い改めなさい、と言われました。
新聞やテレビのニュースを見ると、毎日のように人が死んでいます。ある人は殺され、ある人は事故で、ある人は病で、またある人は戦争で死んでいます。その人たちのことを、私たちは心のどこかで自分とは違う、特別な人たちなのだ、自分にはそういうことは行いと思っているのかもしれません。それはそう思いたいだけであって、現実はみな同じ条件のもとにいるのです。亡くなられた方を知り、あるいは苦しみに出会う人のことを知らされるごとに、自分がそういった経験をしてもおかしくはなかったのだ、ということを知っている。わきまえている。それは大切なことだと思いました。
であれば、なおさら今生きていることに神さまの憐れみと奇跡を覚えなければなりません。こうして生きていることは、神さまの憐れみ以外の何ものでもないのだ、奇跡なのだ、と。
2 イエスは彼らに言われた。「そのガリラヤ人たちは、そのような災難にあったのだから、ほかのすべてのガリラヤ人よりも罪深い人たちだったと思いますか。
3 そんなことはありません。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。
4 また、シロアムの塔が倒れて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいるだれよりも多く、罪の負債があったと思いますか。
5 そんなことはありません。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。」