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  • 最も個人的なことが最も普遍的

    最も個人的なことが最も普遍的
    2016年2月23日(火)

    私たちの内なる生活は他の人々に影響あるものです。自分の孤独をどのように生きるかは、こうして共同の生活への贈り物となります。それゆえにまた、私たちの最も深く秘められた思いが、私たちの社会生活に影響をおよぼします。

    イエスは言われました。「ともし火をともして升の下に置くものはいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである」(マタイ5:15)。私たちの最も内なる光は、世のための光です。二重生活ではなく、私たちが個人として生きることが世界と繋がったものであることを覚えていましょう。

    ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
    監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
    聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
    89頁。

    公私を分けることによって、プライベートを守ろうとします。それはそれで大切なことです。しかし「最も個人的であることが、最も社会的である」とナウエンは語ります。繋がっているのです。
    ですから、最も個人的なこと、最も深く隠れていること、全く個人的なこと、内なる生活、自分の孤独、最も深く秘められた思い、それらが社会、世界と繋がったものであることを覚えていたいと思います。

    健やかな個人的生活は、この社会、世界に大きな影響を与えるものです。