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    聖徒への道
    2017年4月9日(日)

    一人の人間を聖徒にさせるには、そこに恩寵がはたらくのでなければならない。それを疑う人は、聖徒の何であるかをも、人間の何であるかをも、知らない人である。

    〔パルカル〕

    『愛と自由のことば』
    大塚野百合、加藤常昭編
    日本キリスト教団出版局、1972年12月15日初版発行
    2011年6月20日第14版発行
    111頁

    恩寵、神さまの恵みがはたらくということ。それ抜きに聖徒への道はないのです。恩寵ではなく、つまり自分の力のみで聖徒への道を歩もうとすることは、人間が何であるのかを知らないのだ、とパスカルは言います。人間は罪びとなのです。
    また自分の力のみで聖徒への道を歩もうとすることは、聖徒が何であるのかを知らないのだ、とパスカルは言います。聖徒とは、聖くされた人ということですが、それは神さまのものとされた人ということです。