主イエスよ、われらの救い主よ、われらは天を仰ぎのぞみます。あなたは父の栄光のうちにその天から来られるのです。われらが召されたるところにしっかりと立ち、めざめ、日ごとに、時ごとに祈り、あなたを待ちのぞむようにしてください。あなたは地上でいっさいのものを秩序あるものにしてくださるのです。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、267頁
〔このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」〕(マタイ24・43,44)
2018年11月28日(水)
主にある者は、再臨を待ち望んでいます。再臨とは再び臨むと書きますが、主イエスさまが再びこの地に来てくださることです。信仰者はその時を、今か今かと待ち望んでいます。
主イエスさまは天から来られます。父のおられる天から来られます。ですから待ち望む者は、天を仰ぎ見ています。
どのような悲しみの中にあっても、天を仰ぎ見ると、そこに希望があります。