われらはあなたのみわざのもとにあって、生きることをゆるされています。十字架の苦難にあっても、あなたがなされるあわれみの中に生きることをゆるされているのです。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、255f頁
〔この王たちの時代に、天の神は一つの国を興されます。この国は永遠に滅びることなく、その主権は他の民の手に渡ることなく、すべての国を打ち滅ぼし、永遠に続きます。〕(ダニエル2・44)
2018年11月13日(火)
かみさまのみわざのもとに生きることができる、ということは、何の問題もない所に生きるということではなく、十字架の苦難にあっても、神さまのなされるあわれみの中に生きることができるということです。
神さまのみわざの中に生きるということは、どのような中にあっても、喜びに生きるということであり、忍耐深く耐え忍ぶということです。