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信じることと耐え忍ぶことと

信じることと耐え忍ぶこととのためにあなたが呼び召してくださったわれらを、生かしてください。なおどんなに悲しく、苦しくなろうと、われらは耐え忍びます。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、253頁

〔見よ、その方が雲に乗って来られる。すべての人の目が彼を仰ぎ見る、/ことに、彼を突き刺した者どもは。地上の諸民族は皆、彼のために嘆き悲しむ。然り、アーメン。〕(黙示録1・7)

2018年11月10日(土)

信仰者は、神さまによって召された者たちです。召されるとは、呼び出されたということです。呼び出されたからには、呼び出した方に、呼び出した目的があります。

その目的とは、信じることと耐え忍ぶことです。信仰者は信じるために呼び出されました。また耐え忍ぶために呼び出されました。

信じることと耐え忍ぶことがないならば、本来の目的にかなっていないということになります。


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