キリストは死人の中から甦り、地上の生活においてすでに始められたみわざを完成するために、再び来られるのです。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、252頁
〔しかしわたしたちは、義の宿る新しい天と新しい地とを、神の約束に従って待ち望んでいるのです。〕(2ペトロ3・13)
2018年11月9日(金)
待ち望んでいるということ。人生はこの待ち望みによって成り立っています。神さまの約束によって、それを信じています。今の現状は罪と暗やみ、死に満ちています。しかし必ず義の宿る新しい天と新しい地がもたらされるのです。それは人間の力によるのではなく、神さまのお力によるのです。神さまのお力のよるのですから、確かです。
待ち望みに生きる時、愛に生きる道が開かれます。