困難な日々、艱難の日々にあっても、あなたに対する確信のゆえに常に新鮮に、よろこびを持ちつづけさせてください。この確信はわれらにあって永遠に変わりません。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、250f頁
〔「わたしたちは、自分を、人の手にではなく、/主の御手にゆだねます。主の憐れみは、/その尊厳と同じく、偉大なのですから。」〕(シラ書2・18)
2018年11月7日(水)
人生は自分でコントロールできるかに見えるところと、どうすることもできないところがあります。どうすることもできないのに、どうにかしようともがくと、より大きな悩みや苦しみが襲ってきます。そんなときは、ゆだねることが大切でしょう。
ただゆだねるといっても、何にゆだねるのかは大切なことです。
主にある者は、主にゆだねます。