待降のうた
2017年12月23日(土)

地上で罪の責めを負う者も
もはや頭を覆い隠すな
この幼な子を信ずれば救われるのだ
・・・
大地をつくった方は罪人をそのままにはなさらない
しかし今ここにみ子を信頼する者は
その時さばきにあうこともない

〔ヨーヘン・クレッパー〕

『愛と自由のことば』
大塚野百合、加藤常昭編
日本キリスト教団出版局、1972年12月15日初版発行
2011年6月20日第14版発行
389頁

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3・16)

神さまは創造主でありさばき主です。そのお方が罪びとである私たちをさばくのではなく、赦すために、みずからいのちを投げ出してくださいました。このお方に信頼する時、私たちはさばきにあうことがありません。まことのさばき主だからこそ、まことの赦し主なのです。


投稿者:

タグ: