ちびた鉛筆を補助して最後まで使い切ることのできる文房具。土曜日に会堂準備に来て下さる姉妹からいただきました。
昔にデッサンなどというものをしていた時代に鉛筆を幅広く集めたことがありました。ほとんどは短くなってしまったのですが、今も練り消しゴムといっしょに大事そうに缶にしまって持っています。久しぶりにその缶からちびた鉛筆を取り出し装填。なかなかの使い心地ではありませんか。
素材は金属のようですが周りが艶消しに仕上がっていて優しいフィット感があります。当然ですが鉛筆よりもひとまわり太くなりつまみ心地もちょうど良い感じです。
以前オーストリアから来日していた兄弟が「鉛筆は母国オーストリアが発祥です」と言われ机の上にはきれいにとんがった鉛筆を何本もそろえておられのを思い出しました。その方は当時論文を書いておられたのですがものを考えるのに鉛筆は欠かせないということでした。
キーボードでものを考える機会が圧倒的に多いのですが、やはり本当にものを考えるのは紙と鉛筆がいいのかもしれません。
Pencil Extender
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