本当の私
2016年7月23日(土)昂揚からから意気消沈へ、喜びから悲しみへ、内面の調和から混沌へ。ちょっとした出来事、誰かの言葉、職場での期待外れなど、多くの事柄が気持ちを揺り動かします。
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私たちが感じていることと、本来の自分とは必ずしも同じではないということを思い出さねばなりません。気分がどうであれ、私たちは神の愛する子どもであり、いつまでもそうなのです。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
253頁。
神さまが私を愛していてくださり、その愛は永遠であるということ。永遠であるということは、無限でありどんなことがあっても変化しないということ。それは神さまの愛する子どもとしてくださったということです。
本当の自分とは何か。自分が自分に感じていることは、必ずしも真実ではありません。そのことを思い出さねばなりません。