この世に対して、この世にとっての唯一の神、造り主、イエス・キリスト以外を説かないことです。
ツインツェンドルフ
C・メラー、『魂への配慮の歴史7 「正統派、敬虔派、啓蒙派の時代の牧会者たち 第一」』、263ページ
毎週主日の礼拝にて説教をします。また週日の家庭集会などで説教をします。つい受けを狙ったり、笑わそうと思ったりしてしまったりします。この誘惑との戦いが大変なのです。
ヘルンフート同胞団を創始することになったニコラウス・フォン・ツィンツェンドルフ伯爵(1700-1760)は、説教の方法について上記のように語りました。イエスさま以外のことを説く誘惑をよく知っておられたのでしょう。私もイエスさま以外のことは説かないようにしたいと思います。