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単独に彼の行為でもって・・・

〔国家権力に対する抵抗〕

2015年7月21日(火)

このような行動を決心するのが困難でない人は、むしろ何もしない方がいいでしょう。
・・・
重要なのは純粋な心を清らかな手であり、全く自由な良心です。

カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
小塩節、小槌千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、405f。

この『カール・バルト一日一章』の中で、昨日のところでは、ボンヘッファーやコルト、そしてシュタウフェンベルクという人物の名前が出ていました。何気なく録りためたビデオを観ていると、その中にトム・クルーズ主演の「ワルキューレ」という映画がありました。この映画はシュタウフェンベルクのヒットラー暗殺計画をテーマにしたものでした。不思議な共時性を感じました。

何をするにも重要なことは、純粋な心と清らかな手、全く自由な良心です。

(祈り)
神さま、あなたのみ心を第一にすることができますように助けてください。


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