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わたしはある・・・

〔神の神性〕

2015年7月1日(水)

神の世界支配という「考え」は、それはどう思おうと、ともかく単なる考えであることを止めて、「現実」に関わることになります。
・・・
神の世界支配を信じることと信じないこと、神の世界支配を認めるかあるいは否認するかという問いは、・・・あの特定の出来事に正しく関わっているかいないかの問いなのです。

カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
小塩節、小鎚千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、374ff。

神さまは、「わたしはある」と言われたお方です。よって神さまが聖会を支配しておられるということは、単なる考えということではなく、現実の生活中での生き方そのものとなりました。

神さまが、今もこの世界を、私の生活の全てをご支配くださっています。

(祈り)
神さま、きょうもあなたの豊かな導きの中に歩めることを感謝します。


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